六十歳から家を建てる (新潮選書)





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六十歳から家を建てる (新潮選書)
六十歳から家を建てる (新潮選書)

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家を建てると若返る?

この著者のコラムを Asahi.com でいつも読んでいて、信頼できる建築家であるという印象をもっていました。
その、著者がわれわれのような、定年後のことを考えなければいけない世代向けに書かれた本のようなので、すぐに買いました。

家を建てるための案内書はたくさんありますが、ほとんどは、これから新しく家をたてる、若い世代向けだとおもいます。
2世代住宅などに関して書かれている記事も、どうしても子世代側からの視点もほうが多い印象です。そのようななかで、年をとってから家を建てることに焦点をあっているところがまずこの本のユニークかつ値打ちのあるところです。

定年後介護付き老人ホームにすむか、マンションに夫婦ふたりだけでくらすか、2世代住宅をたてて子供をあてにするか、など多くの人たちが考えることでしょうが、いずれもそう簡単ではないことがよくわかりました。

年をとってからローンまでして、家を建てるようなことに意味があるのか、といままで思っていたのですが、家を建てることによって、若返るということをこの本を読んて理解できました。
住み家 = 住む人、なんですね。

今家をもっていて、これから10年以内に定年を迎える人の必読書です。内容ページ数に比べ値段がやすいものそのあたりを考慮してのことでしょうか。



新潮社
夫婦の家 (講談社+α新書)
「老い」の発想で家づくり―人生これから100年超!
再生住宅―新築・リフォームちょっとまって。 21世紀の新しい家づくり
建築家が考える「良い家相」の住まい (講談社の実用BOOK)
うちの親には困ったものだ―老いた親とうまくつきあう方法





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